ジェイソン・ライトマン
★★★★☆久々に映画で感動できた。終盤にかけて画面から発散されるポジティブパワー、高揚感はかつて味わったことのない位のエネルギーに満ちあふれてる。全米で大成功を収めたこの映画の影響でUSでは高校生の妊娠が急増の"ジュノ効果"なる副産物を生んだというが、この映画の幸せ感覚からしてうなずける話。
少女妊娠で話題の映画『ジュノ』。なんといっても「付け腹」で好演した主演、エレン・ペイジ(ex.『ハードキャンディ』)の才気煥発な挙動がストーリーをぐいぐいと引っぱっていくのだが、その裏にはアカデミー受賞の脚本の力があったと。ディアブロ・コーディなる脚本家は今作がデビューで、ストリッパーの過去もある豪快なキャリアもつ29歳の新鋭。彼女のブログをみたプロデューサーが抜擢したという。スピルバーグとの次回作も発進していると。
後は映画のポップなルックスとして監督の力も並でなし。ジェイソン・ライトマン監督は『ゴーストバスターズ』などコメディ映画の担ったアイバン・ライトマンの息子で、既に『サンキュー・スモーキング』なる映画で成功を収めてる30歳、俳優出身。
バンド仲間と興味本位のセックスで1発妊娠の女子高生ジュノは、即中絶を決めるも、中絶反対のプラカード掲げる同級生に「赤ちゃんにはもう爪が生えている」と言われ急転、出産を選択。友人と里親探しを始め理想のカップルが即決。親にも告白し、親を交えての里親カップルとの面談も済ませ、時は出産間近となるが‥
とにかく意外性のあるストーリーの展開力がすざまじい。
後はこの映画、音楽に満ちあふれていて、そこも琴線に触れるポイントなのだが、ソニックユースあり、モットザフープルありのなにげにサブカルチックなセレクトがすばらし
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