2018年06月20日

静けさコラージュ

You Fucken Sucker
Paul de Jong
18.0511Paul.jpg★★★☆☆

 エレクトロカと人の声、生活音など用いた自由奔放なコラージュ系。いたってシンプルで静けさただようが、時には叫び声などサンプリングして高揚する展開もある。予測不能なエクスペリメンタル、実験音楽
 ロッテルダム出身で現在はUS・ノースアダムズを拠点にしたアーティスト、“Paul de Jong/ポール・デ・ジョン”、ソロ2作目アルバム。12年に解散したエレクトロニカ・デュオ 、“The Books”の片割でソロデビューアルバムは15年の「IF」。もうひとりの“Nick Willscher Zammuto”も同じく実験音楽系統でソロ活動中

official

posted by nyony at 12:07| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月19日

スケール感と完成度高いポップ

The Louder I Call, the Faster It Runs
Wye oak
18.0420Wyeoak.jpg★★★★☆

 エレクトロとフォーク、アンビエントが融合、メロウでコアな世界観が大きく前進し、さらに巨大なスケール感に昇華したアルバム。伸びあるヴォーカルもさらに妖艶に進化しドリーミィーな音像を分厚く形成。完成度高すぎポップ
  US、ボルチモアの男女デュオ、“Wye oak/ワイ・オーク”、5thアルバム。フルレンクスとしては前作「Shriek」より4年ぶり。インディロックの大店「Merge Records」より。
 06年に始動した”Andy Stack/アンディ・スタック” (Dr, Key)と”Jenn Wasner /ジェン・ワズナー”(Vo, Gr).によるユニット。

official

facebook

posted by nyony at 11:08| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

純真フォーキッシュ

The Lookout
Laura Veirs
18.0421Laura.jpg★★★☆☆

 女声フォークorオルタナティブ路線。清廉で純真なる印象で心あらわれる系。アコースティックギター弾き語りをベースに、しっとりと落ち着きあるポップに仕上げられた逸品
 US・コロラド出身で現在はポートランド在住のシンガーソングライター、“Laura Veirs/ローラ・ヴィアーズ”、10作目アルバム。今作も夫である“Tucker Martine/タッカー・マルティーヌ”によるプロデュース。レーベルは「Bella Union」。今作は、“大切なものの儚さ”をコンセプトにして書かれた模様
 16年にはフォーク系シンガー“Neko Case/ニーコ・ケース”、“k.d. lang”との3人でユニット「case/lang/veirs」としてアルバムリリースし話題となった
 

official

facebook

posted by nyony at 11:48| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月17日

甘美なメロディとともに

Resistance Is Futile
Manic Street Preachers
18.0422Manic.jpg★★★☆☆

 独特なメランコリックをかもし出すロックス。甘美なメロディとヘヴィネスのあわさり。ベテランバンド、円熟の境地に至る仕事。アルバムのテーマは「記憶と喪失」だと。アルバムジャケットの侍は、今作の意図にしっくりくるとして、古いアートブックから引用したと。「あのサムライの顔つきが、すべてを物語っているように感じられた」と
 ウェールズの超大御所バンド、“Manic Street Preachers/マニック・ストリート・プリーチャーズ”、 14年作の『Futurology』に次ぐアルバム。今作はウェールズの都市、ニューポート近くに新設した「Door to the River studio」を主に、プロデューサーの“Dave Eringa/デイヴ・エリンガ”とともにレコーディング

official

facebook

posted by nyony at 12:48| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

ジャジー&ファンキー

Renewable Energy
The New Mastersounds
18.0423TheNew.jpg★★★☆☆

 ギターをメインにしたインスト系でゴリゴリのディープソウルorファンク筋。ノスタルジックにてオーセンティック。ジャジーでファンキーの本格派。歌ものも少々あり
 UK・リーズ発の、大御所バンド、“The New Mastersounds/ザ・ニュー・マスターサウンズ”、3年ぶり、11thアルバムが登場。
 バンドは99年にギタリストにて首謀者の“Eddie Roberts/エディ・ロバーツ”により始動。以来、ファンクの継承者として最高クラスの地位築く

official

facebook

posted by nyony at 12:02| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

ストレートな女性トリオ ガレージ

Modern Convenience
Mod Con
18.0425ModCon.jpg★★★☆☆

 女性ヴォーカルを主にしたストレートなトリオロック。味わいはパンキッシュな激しさ備えたガレージロック。シンプルだけどノイジーでダークなスタイル
 豪州、メルボルン発の女性トリオ、“Mod Con/モッド・コン”、デビューアルバム。プロデューサーは“Gareth Liddiard” (ex. “The Drones”)。同郷の「Poison City Records」よりのリリース。同ユニットはかつて同メンバーで“Palm Springs”なるバンドで活躍暦あり

official

facebook

posted by nyony at 10:24| 東京 🌁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

サイケかつフォーキッシュ

Aliso
malena zavala
18.0427malena.jpg★★★☆☆

 アルゼンチン出身といわれれば、そこはかとなくラテンの雰囲気も感じられなくもない異国性。全編まったりとしたフォーキッシュなスタイル。ぬるっとサイケな伴奏に甘くたゆたう女声の、なんともいえぬ南国風な味わい
 ロンドン拠点のシンガーにてフィルムメイカーでもある、“malena zavala/マレーナ・ザヴァラ”、デビューアルバム。ロンドンのレーベル「Yucatan Records」よりのリリース。かつて兄と“Oh So Quiet”なるバンドで活動していた

official

facebook

posted by nyony at 08:06| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

あらびきロックス

Goat Girl
Goat Girl
18.0410Goat.jpg★★★☆☆

 ガールズバンドによるガレージorパンク系。スケッチのような短い曲含め19曲。つかみ所が難しく、割と荒っぽいエチュードのようなゆるめなテイクが並ぶ構成。ライブ感強調するためにアナログレコーディング、そしてローファイであることにもこだわったと。その点はうまく記録されてる。あらびきな印象の新時代ロック
 UK、サウスロンドン拠点の女性4人グループ、“Goat Girl/ゴート・ガール”、セルフタイトルによるデビューアルバム。UKのインディ名門「Rough Trade」より。プロデューサーには“Dan Carey/ダン・キャリー”(ex. “Franz Ferdinand”、“The Kills”、“Bat For Lashes”)が帯同
 今年(18年)6月に初来日ツアー

official

facebook

posted by nyony at 11:35| 東京 🌁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

緩急取混ぜサイケ

Sex & Food
Unknown Mortal Orchestra
18.0414Unknown.jpg★★★☆☆

 ある種の独自で確固たるスタイルを持ったサイケデリア。ファズギターつんざくロック、ディスコ・ファンキー、アコギ弾き語り、ビンテージなミドルテンポ・バラードなどと緩急取混ぜのカオスなライン
 US、ポートランド拠点、NZ出身の“Ruban Nielson/ルーバン・ニールソン”をフロントにしたトリオ、“Unknown Mortal Orchestra/アンノウン・モータル・オーケストラ”、4thアルバム。「Fat Possum」よりリリース。レコーディングはソウル、ハノイ、レイキャビク、メキシコ・シティ、オークランドと流れて各地の空気までパッキング

official

facebook

posted by nyony at 08:59| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月11日

うた声こそ一番の武器

Back Your Head Off, Dog
Hop Along
18.0416HopAlong.jpg★★★☆☆

 しわがれの女声が良い味のインディロック、フリークフォーク系。シンプルで、少しなつかし感じのライン。時に強く、時にやさしい歌い口にやられる系
 US、フィラデルフィアの4人組、“Hop Along/ホップ・アロング”、3rdアルバム。15年の前作「PAINTED SHUT」に続いてのリリース。セルフプロデュース、レーベルは「Saddle Creek
 04年にヴォーカルの“Frances Quinlan/フランシズ・クインラン”により、当初はソロプロジェクトとして始動されたユニット

official

facebook

posted by nyony at 09:41| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

ナイーブ&アンビエント

There’s a Riot Going On
Yo La Tengo
18.0412YoLa.jpg★★★☆☆

 とてもつかみずらいアルバム。序盤こそソフトな印象の歌ものインディーポップが並ぶが、徐々にアンビエントな度合が増してく。全体感として高尚にてアーティスティック、ナイーブで、くせの強い系統
 US、ニュージャージー州発のトリオにて、活動30年越えの大御所ユニット、“Yo La Tengo/ヨ・ラ・テンゴ”、15thアルバム。オリジナルスタジオアルバムとしては5年ぶり。今作はセルフプロデュースにて全曲3人で録音。事前リハーサルなしに、レコーダーを回しっ放しでの録り。ミキシングは盟友の“John McEntire/ジョン・マッケンタイア”(ex “Tortoise”)が担った。アルバムタイトルは’71年の“Sly & The Family Stone”の名盤、邦題で『暴動』とされたアルバム名をそのまま引用。時代背景として当時とつながる、混沌とした世に放つ「怒りや絶望に対抗する別の手段」の提示であると
 今年(18年)10月に約3年ぶりのジャパンツアー

official

facebook

posted by nyony at 10:40| 東京 🌁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

スキ間感あるポップ

Vessel
Frankie Cosmos
18.0404Frankie.jpg★★★☆☆

 ぼくとつ、素朴な女声ヴォーカルが率いるインディポップ。なんとも言えないスキ間感でローファイな感触を生むが、ヘタウマという印象とも違う。キッチュでキューティなドリームポップ
 US、NY発のシンガー、“Greta Kline/グレタ・クライン”を主にした4人組ユニット “Frankie Cosmos/フランキー・コスモス”、2年ぶり3rdアルバム。今作より名門「Sub Pop」よりの発売。14年の初回作アルバムからプロデューサー、“Hunter Davidsohn”が今作も帯同

official

facebook

posted by nyony at 08:48| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

レトロ、おしゃれテイスト

Haze
The Shacks
18.0406Shacks.jpg★★★☆☆

 レトロでオシャレな雰囲気作りに成功したポップス。女声ヴォーカルがちょいとウィスパーなか弱き発声でルックを決定づける。作りは6、70’sポップスのエッセンスを散りばめシンプルで繊細なアンサンブルに
 US、NYの男女デュオ、“The Shacks/ザ・シャックス”、デビューアルバム。14年に“Shannon Wise/シャノン・ワイズ”( Vo/Ba )と“Max Shrager/マックス・シャーガー”( Gt/Vo )により始動。「iPhone 8 Plus」のCM曲に採用されて話題となった。「Big Crown」よりのリリース

official

facebook

posted by nyony at 07:34| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

レトロ感満点抒情派ポップ

Dig Yourself
Queen of Jeans
18.0408Queenof.jpg★★★☆☆

 狙いは明確、オールドテイスト。女声ヴォーカル&コーラスで南国風、優しげ懐古調マジカルポップ。サーフロック、サイケ、オールドガールズポップなど、抒情感ありげで、切ないミックス
 US、フィラデルフィア発のドラム以外は女性のカルテット構成、“Queen of Jeans/クイーン/オブ・ジーン”、初回アルバム。一昨年(16年)初頭にセルフタイトルでのEPをリリース、これに次ぐリリース。「Topshelf Records」より
 ユニットはリードシンガー、“Miriam Devora”らにより、14年に始動

official

facebook

posted by nyony at 09:25| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

アンニュイでドリーミィ

No Fool Like An Old Fool
Caroline Says
18.0326Caroline.jpg★★★☆☆

 優しげ、涼しげ。ギター弾き語りを元としたドリームポップ。アンニュイで退廃的なムードだけど、神秘性あるモヤがかった浮遊感あるアレンジで、レトロ味少々、サイケ風味多め
 US、オースティン拠点の女性SSW“Caroline Sallee”によるソロプロジェクト“Caroline Says/キャロライン・セッズ”、去年(17年)8月リリースのデビュー作に続いての2ndアルバム。同郷のレーベル「Western Vinyl」より

official

facebook

posted by nyony at 11:00| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

壮大、ドラマティック

AURI
AURI
18.0328AURI.jpg★★★☆☆

 ストリングスとラウド系バンドを従えた女声ヴォーカルが伸びやかに飛翔をとげる、ドラマティックな音像。ダーク&ゴシックでシネマティック。壮大な世界観築いた叙事詩的趣きのアルバム
 フィンランド発、ヴォーカル“Johanna Kurkela/ヨハンナ・クルケラ”擁する紅一点トリオ、“AURI”デビューアルバム。元々はシンフォニックメタルバンド、“NIGHTWISH”が母体で、メンバーの“Tuomas Holopainen/ツォーマス・ホロパイネン”がソロアルバムのゲストとして参加したヨハンナを、改めてフィーチャーしてプロジェクト発足。ヨハンナは本国では名の知れた歌い手でありツォーマスとは夫婦の間柄

official

facebook

posted by nyony at 09:52| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月02日

鮮烈ギター&ヴォーカル

Twentytwo In Blue
Sunflower Bean
18.0330Sunflower.jpg★★★★☆

 鮮烈・華麗なる女声ヴォーカルが率いるインディ、ギターロック。今作はさらにUK味がましたというか“The Smiths”にも通じる清廉さを身につけたポップロック。3ピースによるしっかりしたバンドサウンドはそのままに、さらに軽み、浮遊感を増して、グッドロック
 NY、ブルックリン拠点の紅一点ヴォーカルのトリオユニット、“Sunflower Bean/サンフラワー・ビーン”、2年ぶり2ndアルバム。レーベルは<Mom + Pop Music>に移籍。プロデューサーは前作に続き“Matt Molnar /マット・モルナー”(Friends)、さらに“Unknown Mortal Orchestra/アンノウン・モータル・オーケストラ”の“Jacob Portrait/ジェイコブ・ポートレイト”も加わって、より進化の形跡

official

facebook

posted by nyony at 10:17| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

ごった煮ヴォーカルアルバム

Boarding House Reach
Jack White
18.0401JackWhite.jpg★★★☆☆

 これまでブルースギタリストとの印象が強いが、今作ではギターから解き離れ、自由に飛躍をとげる。ヒップホップ、ゴスペル、ジャズ、ファンク、エレポップ。下地はやはりブルースにあるけど、そこから多用に広がる新鮮味。ごった煮スタイルでヴォーカルスタイルも色々楽しめる
 デトロイト出身で現在はナッシュビルが拠点、“Jack White/ジャック・ホワイト”、ソロ3作目。前作「Lazaretto」から4年ぶりのリリース。
 今作では自ら制約を設け、小さなアパート借り切り、ギターやピアノを使わず、地声をカセットMTRに多重録音して曲作り。あえての不自由さから、自由を生みだす仕事。ゲストミュージシャンも初顔の人を揃え、これまでアナログにこだわっていたレコーディングで初めて「Pro Tools」を導入するなど新展開に挑む

official

facebook

posted by nyony at 10:20| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月31日

甘くソリッドなロッキン

All Nerve
The Breeders
18.0314Breeders.jpg★★★☆☆

 少し懐かしめなオルタナの風合い。ソリッドな歪みギターとハスキーだけど甘味を残した女声ヴォーカルの合わさりが妙な心地よさ産むロッキン。久々リリースの今作では豪州のソロシンガーにてフォロアーの一人との目される“Courtney Barnett/コートニー・バーネット”の参加も話題
 USの大御所バンド、“The Breeders/ブリーダーズ”、10年ぶり5枚目アルバム。
 バンドは88年に“Pixies/ピクシーズ”のベース、“Kimberley Deal/キム・ディール”を主に始動。93年にキムの双子の姉、“Kelley Deal”が合流して放ったアルバム『Last Splash』が代表作となるヒット。これの再現ツアーを13年にスタートさせたのが今作のきっかけとなる。プロデューサーには盟友である“Steven Albini/スティーヴ・アルビニ”が帯同し、音作りに強く関与

official

facebook

posted by nyony at 08:35| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月30日

オフビートな多国籍軍

Superorganism
Superorganism
18.0315Superorganism.jpg★★★☆☆

 女性シンガーのラップにも近い、ダラダラとした独特の歌い。“The Flaming Lips / ザ・フレーミング・リップス”にも遠からず、サイケでツギハギのようなフリーダム感。ポップなんだけど、全体がゆるゆるのオフビートなスタイルで、大所帯のわりにはスキ間ある音像。
 日本人の少女がメインヴォーカルつとめる多国籍、8人グループ、“Superorganism/スーパーオーガニズム”、デビューアルバム。ユニットは17年の初頭に結成。グループのキーマンが来日した時に17才日本人“オロノ・ノグチ”に出会い意気投合し始動。現在はUK、ロンドンにて合宿生活を送って活動していると。UK、NZ、豪州、韓国、そして日本と多様性あるメンツ。そんな雑多さが音楽に表れる、なんとも不思議な様式

official

facebook

posted by nyony at 10:41| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

爽やかキャッチーなエレポップ

0Record
Tracey Thorn
18.0317Tracey.jpg★★★☆☆

 伝説のシンガー、久々のソロアルバム。元々フロア筋の人だが、今作ではポップさ鮮明に打ち出し、キャッチーなエレポップを集積。テンポも様々に円熟みあるポップの新形態提示
 UKのソロアーティストで、“Everything but the Girl/エヴリシング・バット・ザ・ガール”のシンガーとしても知られる、“Tracey Thorn/トレイシー・ソーン”、5thアルバム。オリジナルスタジオアルバムとしては10年『Love and Its Opposite』以来。“Warpaint/ウォーペイント”の“ステラ・モズガワ”(Dr)と“ジェニー・リー・リンドバーグ”(B)、また“コリーヌ・ベイリー・レイ”らがゲスト参加

official

facebook

posted by nyony at 09:22| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月28日

メロウな歌謡ポップ

depth of field
Sarah Blasko
18.0324Sarah.jpg★★★☆☆

 軽みと重みを併せ持つ歌謡ポップ。豪州ではメジャーな女声ソロシンガー。割とオーソドックス、あるいはレトロな風味を持つ本格ヴォーカルアルバム。メロウでアンニュイなスタイル。あるいは軽妙なものでは北欧スウェディッシュポップのような感覚もたずさえる
 豪州、シドニー発のシンガーソングライター、“Sarah Blasko/サラ・ブラスコ”、6thアルバム。前作(15年)、前々作(12年)ではスウェーデンでの録音だったが、今作は本国シドニーにての録音。レコーディングの過程が豪州の公共放送であるABCにてドキュメンタリーとして放映された

official

facebook

posted by nyony at 10:09| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月27日

進化のシンセサウンズ

Danz
Computer Magic
18.0307Computer.jpg★★★☆☆

 これまでのシンプル&ローファイなシンセ・テクノポップからは幾分洗練され進化の過程。レトロフューチャー、スペーシーさもより一層の深化、ダークでポップでキューティな矛先
 もはや日本ではCMソングに多々使われメジャー化のUS宅録女子による新作アルバム。NY・ブルックリン在住、“Daniel Johnson”ソロプロジェクト、“Computer Magic/コンピュータ・マジック”、2ndアルバム。アルバムタイトルはニックネーム“Danz/ダンジー”としてセルフタイトルな扱い
 今年(18年)7月に来日ツアー

official

facebook

posted by nyony at 08:38| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月26日

オルガンの壮大な響きと共に

Dead Magic
Anna von Hausswolff
18.0309Anna.jpg★★★☆☆

 パイプオルガンなどオルガン系での弾き語り。スタイルとしてはアンビエント、ドローン、ゴシックなくくりか。壮大な伴奏、それにつれ歌いも伸びやかなれど、おどろおどろしげで独特の重厚感聴かせる
 スウェーデン・ヨーテボリ出身で、デンマークの首都コペンハーゲンを拠点にしたソロアーティスト、“Anna von Hausswolff/アナ・フォン・ハウスウルフ”、4thアルバム。今作ではコペンハーゲンにある教会の古い楽器を使用、シアトルの名エンジニア“Randall Dunn/ランドール・ダン”を招いての録音

official

facebook

posted by nyony at 09:57| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月25日

魅惑ツインヴォーカル

NUDES
Lucius
18.0310Lucius.jpg★★★☆☆

 神秘的なツヤある魅惑の女声ツインヴォーカル。ハモリはむしろ少なく、ユニゾンでの歌いがエモーショナルに響く夢心地トラックス。簡素な伴奏でヴォーカルがフィーチャーされた録音。今作はアコースティックによるカバー作を詰め込んだコンピレーションと。目玉はラストの“Roger Waters/ロジャー・ウォーターズ”とのデュエットソング
 NY、ブルックリン発で現在はLAで活動の4人組、“Lucius/ルーシャス”3rdアルバム。ユニットはバークリー音楽大学在学時、“Jess Wolfe/ジェス・ウォルフェ”と“Holly Laessig/ホリー・ラッシーグ”のヴォーカル担当の2人が出会ったことから始動

official

facebook

posted by nyony at 08:49| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

多彩なヴォーカル

In A Poem Unlimited
U. S. Girls
18.0302USGirls.jpg★★★☆☆

 少しレトロな曲調で様々に変容するヴォーカルアルバム。ディスコ調エレポップ、ガールポップ、オルタナロックなどと多彩。くくりとしてはエクスペリメンタルとしていいか。その実モンドな歌謡ポップ
 US、シカゴ発、現在はトロントに在住の“Meg Remy/メグ・レミ”によるソロプロジェクト、“U. S. Girls/U.S.ガールズ”、6枚目アルバム。<4AD>移籍からは2枚目。
 08年に音楽を始動してからは、ノイズ音楽、グラムロックなどアート/アングラ系に傾倒していたが、その後はポップな方向に移行。

official

facebook

posted by nyony at 11:10| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月16日

ハード系からフォーキーまで

Freedom's Goblin
Ty Seagall
18.0312TySeagall.jpg★★★☆☆

 ギター&ヴォーカルのアンサンブルを多様にみせるエクスペリメンタル系統。主軸はハード路線で、ジャック・ホワイトにも通じるひずみギターととも聞かせるラウドなガレージ系。彼の場合そこからの枝葉が幅広く、サイケ、グラム、ファンク、フォーク&カントリーなど。ビートルズ-Sgt Pepper'sライクなバラエティもみせる。LP2枚組17曲で芸域の広さをまざまざ見せつける大作アルバム。
 US、サンフランシスコのマルチアーティスト、“Ty Seagall/タイ・セガール”、ソロアルバムとしては10作目。キャリア10年でコンスタントなリリース。また“Fuzz”、“Epsilons”、“THE GOGGS”などバンドも多く掛け持ちしており相当な多作主義。
 本作はシカゴの「Drag City」よりのリリース
 今年(18年)3月に初来日ツアー済み

official

facebook

posted by nyony at 08:44| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月15日

大作風モンドなテクノ

Memories of Cindy
Palmbomen II
18.0304Palmbomen.jpg★★★☆☆

 レトロでローファイなハウス系多いインスト、エレポップアルバム。ミニマムでアンビエントなスタイルもみえる。エイジングされたシンセの使いでB級映画のサントラ感ほうふつとさせる。大河ドラマ風のテクノ大作
 オランダ発でLA拠点のプロデューサー、“Kai Hugo/カイ・ユーゴ”によるプロジェクト、“Palmbomen II/パームボーメン・ツー”、2ndアルバム。昨年(17年)に4部作としてリリースの「Memories of Cindy」を完全版としてCD2枚組にまとめた。レーベル「Beats In Space」より。USのドラマ「X-Files」のキャスト“Cindy Savalas”をイメージして構築されたと

official

posted by nyony at 08:34| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

軽妙なるポップン

Little Dark Age
MGMT
18.0220Beth.jpg★★★☆☆

 サイケな系統の歌モノ、エレポップ。意外な軽妙感で、キャッチーと言えばキャッチー。レトロとメランコリック味をたずさえて、なんとも深みある味わい
 ブルックリン発の男性デュオによるユニット、“MGMT/エム・ジー・エム・ティー”、5年ぶりアルバム。前作『MGMT』ではいささかカオティックな方向へ振っていったことで辛口評価を受けぎみだったが、休養期間を経て、住みかを一新し新展開を図り、今作では原点回帰な方向。「曲を親しみやすいものにしたい」とメンバーの一人、ベンが言う。
 プロデューサーには“Dave Fridmann”(ex “Mercury Rev”)、“Patrick Wimberly”(ex “Chairlift”)の2人が帯同。
 今夏(18年)フジロックにも8年ぶり出演

official

facebook

posted by nyony at 09:53| 東京 🌁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月13日

フォーキーでナチュラル

Quit the Curse
Anna Burch
18.0216Anna.jpg★★★☆☆

 フォーキーでナチュラルなアメリカンシンガー。手作り感満載、少しレトロで優しさある曲群。雄大なアメリカの大地を思わせる雄大かつ牧歌的なスタイル。
 US、デトロイト発の女性シンガーソングライター、“Anna Burch/アンナ・バーチ”、初ソロアルバム。ロンドンの名門「Heavenly Recordings」からのリリース。かつてフォーク系の“Frontier Ruckus”にてギター担当で所属。現在はローファイなロックバンド“Failed Flowers”のヴォーカルとしても活躍

official

facebook

posted by nyony at 09:42| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月12日

けだるいアメリカン

Sleepless Dreamer
Pearl Charles
18.0217PearlCharles.jpg★★★☆☆

 古式アメリカンムードたっぷりのプチカントリー、フォーキッシュ方面のヴォーカルアルバム。まったりとした気だるさただよう歌いがツボ系。サイケ風味も軽やかに携えており聴きやすい
 UA、LAの女性シンガーソングライター、“Pearl Charles/パール・チャールズ”、デビューアルバム。ブルックリンの「Kanine Records」よりリリース。かつて“The Driftwood Singers”、あるいは“The Blank Tapes”の紅一点ドラマーとしてのキャリアあり

official

facebook

posted by nyony at 08:14| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月11日

キレある女声Vo.ラウド系

Knowing What You Know Now
Marmozets
18.0204Marmozets.jpg★★★☆☆

 女声ヴォーカルが率いるラウド系ロッカー。エキセントリックなまでにキレとウネリあるヴォーカルが存在感示す頃合。メジャー感タップリの音作りイカす
 UK、ウェスト・ヨークシャー発の5人組“Marmozets/マーモゼッツ”、14年の『The Weird And Wonderful Marmozets』に続く2作目アルバム。“Gil Norton/ギル・ノートン”(ex. PixiesFoo Fighters)をプロデューサーに招き「Roadrunner Records」よりリリース。ユニットは07年に結成、紅一点ヴォーカルの“Becca Macintyre/ベッカ・マッキンタイア”などマッキンタイア3兄弟とボトムリー兄弟による構成
 15年に続き、今年(18年)もサマソニ参加

official

facebook

posted by nyony at 07:55| 東京 | Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月10日

アバンギャルドなパンクス

Snares Like A Haircut
No Age
18.0208NoAge.jpg★★★☆☆

 アート系統、ちょいとひねくれたパンクス。シンプルだけど轟音ギターのぶ厚いレイヤーで高揚感あるロックロールを構築。ポジティブな印象。“ベルベットアンダーグラウンド”を想起させる少しレトロな前衛感
 US、LAのノイズロック系男性デュオ、“No Age/ノー・エイジ”、前作『An Object』より5年を経ての5作目アルバム。レーベルは今作より名門「SUB POP」からエクスペリメンタル系のインディ「DRAG CITY」へ転籍。

official

facebook

posted by nyony at 10:09| 東京 🌁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月09日

ガリーなパンクス

Dream Wife
Dream Wife
18.0210DreamWife.jpg★★★☆☆

 ヌケ感あるキャッチーでガリーなパンク系統。3ピースでのバンドサウンド基調で、ライブ感あるレコーディング。チョイとハスキーなヴォーカルがツボ系。
 もとはブライトン出身でロンドン拠点の女性トリオ、“Dream Wife/ドリーム・ワイフ”、デビューアルバム。ロンドンのレーベル「Lucky Number」より。
 ユニットは元々15年に大学在学時、学科でのイベントに向けて結成。その後カナダ、ヨーロッパで独自ツアーを敢行。“The Kills”のツアーサポートなどに躍進。SWSXにも出演で自力をつけシーンに受け入れられた。
 今夏(18年)のサマソニにも出演

official

facebook

posted by nyony at 08:20| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

甘く切ないラヴァーズ

Vessel of Love
Hollie Cook
18.0211Hollie.jpg★★★☆☆

 全編、レゲエ=ラヴァーズ系ラインナップ。甘く切なくトロピカル、多幸感あふれるトラックが羅列。女性ヴォーカル&コーラスによる夢心地アンサンブル
 UKのシンガー&キーボーディスト、“Hollie Cook/ホリー・クック”、3年ぶりリリースの3rdアルバム。今作では“Youth”(ex. U2、The Verve他)がプロデュースで参加、「MARGE」よりのOUT。
 本人は“Sex Pistols”のドラマー、“Paul Cook”の娘として、また伝説の女性バンド“The Slits”(後期)にも参加してた事で知られるレゲエミュージシャン

official

facebook

posted by nyony at 08:46| 東京 🌁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

無国籍グルーヴィー

Con Todo El Mundo
Khruangbin
18.0213Khruangbin.jpg★★★☆☆

 ラウンジ系インスト集。Gr、Bs、Drのミニマムなトリオでつむがれるムーディーなスローナンバー。その実、時代場所どことは知れぬエキゾチック感満載のレトロでファンキーなミスティック・サウンズ
 US、テキサス州ヒューストン発の紅一点ベーシスト率いるトリオ、“Khruangbin/クルアンビン”、2ndアルバム。元は“Bonobo”がキュレートしたコンピレーション『Late Night Tales』(13年)に取り上げられ話題となる。影響の元は60年代のタイのファンクミュージックだと公言し、バンド名“Khruangbin”はタイ語の「Engine Fly」=飛行機の意と

official

facebook

posted by nyony at 11:19| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月05日

まったりソフィスケイテッド

oh my
NADINE
18.0214NADINE.jpg★★★☆☆

 まったりとしたラウンジ系の佳作。アダルティーな都会的なサウンド。静けさただようインディ・ソウル、アーヴァンポップ、ムーディなベットルームBG。ミニマルでシンプルな歌ものポップ
 US、ブルックリンにて録音、紅一点ヴォーカルとトリオ編成、“NADINE/ナディーン”、初回アルバム。面子は“Phantom Posse/ファントム・ポッセ”に参加してたヴォーカル、“Nadia Hulett/ナディア・ヒュレット”ほか、“Ava Luna”のメンバー2人による構成。完成度高い繊細感。「Father/Daughter Records」よりリリース

official

facebook

posted by nyony at 09:45| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月03日

浮かれエレポップ

Jazzbelle 1984 / 1988
Have You Ever Seen The Jane Fonda Aerobic VHS?
18.0130HaveYou.jpg★★★☆☆

 パーティ感満載の浮かれエレポップ。ユニット名に象徴される遊び心、パロディ感ありありのポップ感覚。オールドカシオなどシンセの使いでレトロさにじみ出る。エレポップとは言えど、意外なライブ感あるバンドサウンド前面のレコーディング
 フィンランド、ヘルシンキ拠点の紅一点ヴォーカル、トリオ編成、“Have You Ever Seen The Jane Fonda Aerobic VHS?”、2ndアルバム。15年リリース「Teenage Sweetheart」以来のアルバム。北欧テイストも含めちょいとモンドなキャッチーさ

official

facebook

posted by nyony at 08:08| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

不思議系ファンキーチューンズ

I can feel you creep into my private life
Tune-Yards
18.0124Tune.jpg★★★☆☆

 一筋縄でいかない変幻自在のポップロック。意外性ありのファンキーにハネまくるリズムに混じりあうヴォーカルはどこかアフロテイストで、不思議系のアンサンブルを創出。テーマとしては、人種、政治、フェミニズム、環境問題など社会問題を取りあげていると
 US、オークランド発のエクペリメンタル系ポップ、“Tune-Yards/チューン・ヤーズ” 4thアルバム。これまではヴォーカリスト、“Merrill Garbus/メリル・ガーバス”のソロプロジェクトだったが、今作より“Nate Brenne/ネイト・ブレナー”とのデュオ編成で制作。ブレナーによるプロデュースでNY・ハーレムで完成させた。レーベルはUKの名門「4AD

official

facebook

posted by nyony at 11:00| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月29日

ホットなパーティチューンオンパレ

Semicircle
The Go! Team
18.0126GoTeam.jpg★★★☆☆

 全編ファンキーなパーティチューン。サイケロック、ヒップホップ、ブレイクビーツなどひっくるめハッピー&キャッチーな振り切った曲揃え。フォーンセクションやコーラス、ラップなどなど、ジャケットビジュアルに象徴的されるごった煮感
 UK・ブライトン発のプロジェクト、“The Go! Team/ザ・ゴー!チーム”、5thアルバム。かつては多人数バンド体制だったが、現在では創始者“Ian Parton/イアン・パートン”を核にしたアルバムやツアーごとメンツ変わる変幻ユニット。今作ではかつてのメンバー、“Sam Dook”(G)と“Ninja”(Rap)らが参加。Partonによるセルフプロデュースにより、「Memphis Industries」レーベルよりのリリース

official

facebook

posted by nyony at 10:21| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月28日

ホップなハードロッカー

STARCRAWLER
STARCRAWLER
18.0128STARCRAWLER.jpg★★★☆☆

 今となっては珍しいタイプか、ラウドなロックンロール系女声ヴォーカルもの。レトロでハードだけど妙なホップさがあり吸引力は高い。ジャケットの血吐きヴィジュアルに、“オジーオズボーン”からの影響が見てとれる
 LAの紅一点4人組、“STARCRAWLER/スタークローラー”、初回作アルバム。UKの名門「RoughTrade」から、“Ryan Adams/ライアン・アダムス”のプロデュースにてリリース。バンドは15年、ヴォーカルの“Arrow de Wilde/アロウ・デ・ワイルド”とギタリストの“アンリ・キャッシュ/Henri Cash”が高校で出会い始動。デビューシングル「Ants」が話題となり、また煽動的ライブパフォーマンスも反響を呼び、一気ににスターダムに
 18年3月に初来日ツアー

official

facebook

posted by nyony at 09:31| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

声のみコラージュ

Voice Hardcore
Phew
18.0201Phew.jpg★★★☆☆

 自分の声だけでサウンドメイク。ロングトーン、つぶやき、朗読などを音源にコラージュ化。単なる「歌」とは違う、サウンドインスタレーション、ノイズアート系の成果
 アンダーグラウンド系のシンガー&コンポーザー “Phew”、 15年の「A New World」以来のアルバム。構想としては、自身の1980年に出したソロシングル「終曲」制作時より温めていたもので、最近の体調を崩し重い機材を運べない事があり、自分の身ひとつでの制作が可能かと今プロジェクトを進行。ミックスなどで“長嶌寛幸”が参加
 4/28にレコ発ライブ

official

twitter

posted by nyony at 09:05| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月26日

ヒップでホップなアルバム

No_One Ever Really Dies
N.E.R.D
17.1220N.E.R.D.jpg★★★☆☆

 シンプルにはねる、ホットでダンサブルなヒップホップ系。ほとんどの曲はファレル作曲で、USの社会にはびこる差別や不平等、不寛容などの問題に言及したメッセージを、ポップ・ミュージックとして発信、とはするもの、脱力の感もあるオフビートなクリエーション
 USのヒップホップ&ロックユニット、“N.E.R.D/エヌイーアールディー”、アルバムとしては実に7年ぶりの5th。ファレルのソロ活動により休止していたユニットが再生。面子は“ファレル/Pharrell Williams”ほか、“チャド・ヒューゴ/Chad Hugo”、“シェイ・ヘイリー/Shay Haley”で01年に始動。
 一方今作では曲ごと豪華ゲスト参加。“Kendrick Lamar/ケンドリック・ラマー”、“Ed Sheeran/エド・シーラン”、“フューチャー”、“André 3000/アンドレ3000”(a.k.a. “OutKast”)、“Gucci Mane/グッチ・メイン”、“Future/フューチャー”、“Wale/ワーレイ”、“Rihanna/リアーナ”、“M.I.A.”、“Mary J. Blige/メアリーJ・ブライジ” などなど
 今夏(18年)、フジロックのヘッドライナーとして出演

official

facebook

posted by nyony at 09:41| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月22日

パンクの名残り、ガレージポップ

all female rock and roll quartet
The She’s
17.1129heShes.jpg★★★☆☆

 純真なるギターポップ&ヴォーカル。もとは“Ramons”などコピーしていた名残り感じるプリミティブなディストーション・ギターワーク。コーラス交えたヴォーカル系はどこかレトロなテイスト
 US、サンフランシスコ発の女性カルテット、“The She’s”、2ndアルバム。11年のデビュー作「Then It Starts To Feel Like Summer」以来のフルレンクス。今作では“Merrill Garbus”(a.k.a. “tUne-Yards”)からの助言を得て、セルフプロデュースにて、「Empty Cellar Records」よりのリリース

official

facebook

posted by nyony at 09:28| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

エレクトロとウィスパーの華麗な融合

Rest
Charlotte Gainsbourg
17.1130Charlotte.jpg★★★☆☆

 アンニュイで繊細、幻想的なタッチのフレンチポップ。表題曲のM6「Rest」で今作を象徴するよなエレクトロとウィスパー・ヴォイスの融合。内省的なメランコリーをたたえつつ、きらびやかな側面もありの新世代ポップ
 女優にしてシンガー、“Charlotte Gainsbourg/シャルロット・ゲーンズブール”、7年ぶりのスタジオアルバム。フレンチ・ウィスパーの正統継承者による久々の新作は、同郷フランスのハウス系トラックメイカー、“SebastiAn/セバスチャン”がプロデューサーとして帯同。ポール・マッカートニーやダフト・パンクのメンツなどゲストも多数参加で多彩な風合が描かれる。これまでフランス語歌詞を避けて来たが今作ではほとんどをフランス語歌詞とし、父や逝去した姉との思い出や自身のメンタルな部分など個人の内容を多く綴っている
 直近で(18年)4月に来日公演済み

official

facebook

posted by nyony at 11:46| 東京 ☀| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

現代ジャングリーの極み

Gingerlys
Gingerlys
17.1201Gingerlys.jpg★★★☆☆

 郷愁、胸キュンのギターポップ。ちょいと効きすぎのリバーブで音としてはこもり気味、だけどシューゲ、サイケ風味たっぷりなうるわしのドリームポップ。ギターアンサンブルが「ジャングリー」そのもの。だけど、バンド名は少し違った
 USブルックリンの紅一点ヴォーカル5人組ユニット、“Gingerlys/ジンジャリーズ”、1stアルバム。
 09年にギターの“Colin”とベースの“Kevin”により始動、徐々にメンバーが集い14年にEP「Jumorope」をリリース。ヴォーカルのメンバーチェンジを経て、名門レーベル「TOPSHELF」より今作リリース。プロデュースは“THE DRUMS”の元メンバー“Connor Hanwick/コナー・ハンウィック”

official

facebook

posted by nyony at 10:00| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月17日

ダークなエレクトロ&ヴォーカル

Plunge
Fever Ray
17.1228Fever.jpg★★★☆☆

 ダウナーなムードのエレクトロ&ヴォーカル。厭世的叫びにも聴こえる女声ヴォーカルのメランコックな、そして少し変化球にも映るスタイルは独特
 スウェーデンのソロシンガー、“Karin Dreijer Andersson/カリン・ドレイヤー・アンダーソン”によるプロジェクト、“Fever Ray/フィーバー・レイ”、8年ぶりのスタジオアルバムで2nd。元は姉弟コンビでのエレクトロデュオ、“The Knife”の片割れとして知られるひと。「Rabid Records」より

official

facebook

posted by nyony at 15:06| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

感傷的インスト

Costero
Slow Meadow
17.1203Slow.jpg★★★☆☆

 ナイーブで至極感傷的なインストナンバー集。ピアノやバイオリン等のストリングス系にシンセをミックス。ぬくもり感じる静かで穏やかな曲調。ヒーリング、アンビエント
 US、ヒューストンのソロアクト、“Matt Kidd”によるソロ・プロジェクト、“Slow Meadow”、2ndアルバム。前作からは2年ぶり。ポストロック系レーベル「Hammock Music」より

official

facebook

posted by nyony at 08:34| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月15日

ユートピアなる音楽

Utopia
Bjork
17.1204Bjork.jpg★★★☆☆

 前作に続き、“Arca”とのコラボ作となっており彼の影響が色濃い。とは言えど“Arca”のソロ作とは違い、刺激的な金属音やビートの激しさなどハードな要素は薄い。多幸感に溢れた、それこそユートピアなる世界観。ハープ系のアルペジオやフルートの旋律、多重コーラス、鳥の声などのフィールド音源など特徴的な音づかいで、ヌラユラと踊る歌声を下支えしている。
 アイスランド発のシンガー&コンポーザー、“Bjork/ビョーク”、前作『Vulnicura』から約3年を経た新作。前作は元夫でアーティストの“マシュー・バーニー”との別れを経緯としたダークな側面があったのに対し、今作はそれを乗り越え新しい境地=Utopia へ向かうポジティブで陽性な傾向が大きい。そしてさらにアート色を強めたエクスペリメンタルな系色

official

facebook

posted by nyony at 11:26| 東京 ☔| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

ルーディなオルタナ

Losing
Bully
17.1127Bully.jpg★★★☆☆

 ちょいとハスキーな女声ヴォーカルをフィーチャーした、ルーディなオルタナロック。重低音効かせたドライブ感あるギターアンサンブルと勢いあるヴォーカルが良い感じ合わさり、抜け感ある最高のロックス
 USナッシュビルの紅一点4人組、“Bully/ブリー”、2ndアルバム。ヴォーカリストの“Alicia Bognanno/アリシア・ボニャーノ”は曲作り他、レコーディングエンジニアまでに担う。かつての勤務先、シカゴのスタジオ「ELECTRICAL AUDIO」にて録音。今作より「Sub Pop Records」よりリリース

official

facebook

posted by nyony at 10:02| 東京 ☁| Comment(0) | 18MUSIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする