2017年03月06日

北アフリカン・トライバル

Manara
Alsarah & The Nubatones
16.1018Alsarah.jpg★★★☆☆

 あまり聞き馴染みのない、不思議エスニックな感覚トライバルミュージック。スーダン+アメリカンの女性ヴォーカルによる、淡い色彩に満ちたアフリカンポップ。
 US・NYブルックリンを拠点にした、“Alsarah & The Nubatones/アルサーラ・アンド・ザ・ヌバトーンズ”による2ndアルバム。主幹の“Alsarah”はスーダン生まれで、イエメン経由で渡米したヴォーカリスト。故郷のヌビア地方の音楽を志し、ユニット名を「The Nubatones」とした。
 ソロとしては13年に仏系アーティスト“Débruit”との共演作が話題となってる。

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2017年03月04日

重量級女子デュオ

Femejism
Deap Vally
16.0928DeapVally.jpg★★★★☆

 なんともファットでサイケでグラマラスなロッキン。重量感あるディストーション・ギターがブルージィにうねりまくる骨頂の音楽体験。テイストは“ジャック・ホワイト”に近いか。レトロ感あるシンプルなアプローチ
 US、LA拠点の女子デュオ、“Deap Vally/ディープ・ヴァリー”、2ndアルバム。ユニットは11年に“Lindsey Troy ”(G, Vo)と“ Julie Edwards”(Dr)により始動。音源やライブ映像を積極的にアップロードし話題となり、名門「Island Records」より12年にシングル、13年にアルバムリリース。UKを中心に好調なセールスを記録。“The Vaccines”や“Marilyn Manson”、レッチリ等のツアー同行でキャリア積む。
 今作は“ヤー・ヤー・ヤーズ”の“Nick Zinner”がプロデューサーに帯同

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2017年02月26日

ジェフ・ミルズ、オケとコラボ

■LIVE REP■
ジェフ・ミルズ×東京フィル「クラシック体感系U -宇宙と時間編」
17.0225jef.jpg★★★☆☆

 テクノの巨星、“ジェフ・ミルズ”と東京フィルハーモニー交響楽団の共演ライブ@オーチャードホール
 去年に続き、2回目というこのイベント。今回は、ジェフが初めてオーケストラとコラボリリースしたばかりの「Planets」所用60分フル演奏を後半にセット。前半は東フィルのみで4曲と、ジェフミルズとタブラ奏者のユザーンが登場しての1曲。
 東フィルのみで演奏した曲もオーケストラではまれなミニマルなフレーズを用いた曲を選曲。ジェフミルズとの共演以外の曲も含め、テクノとオーケストラの接点を探るイベント意図か。DJジェフミルズとの共演では。クリック=ビートがこだまする中、本格オーケストラが混じり合う、なんとも違和感ある音楽となっていて、これはこれでおもろい趣向。ユザーンの超絶手業も見ものであった

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2017年02月23日

新生ボノボのスタイリッシ

23区
bonobos
16.1002bonobos.jpg★★★☆☆

 メンバーも変わって、ダブ・バンドからの脱却。さらにはアルバムタイトルにも示されているよう都会派ポップ路線というべきか、ジャジーでラウンジィなスタイル。まあ、ヴォーカルは変わっていないわけで、その点、いつものボノボ。筋は変らじ
 活動15周年を超え、VoとBsは変らず、G、Dr、Keyが新メンツの5人組スタイルに刷新の、新生“bonobos/ボノボ”の初回作。夜の東京を駆け抜ける車窓風景が浮かぶよな、少しおしゃれで、気張らない。スタイリッシュな面持ち

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2017年02月22日

M.I.A.ラストアルバム

AIM
M.I.A.
16.0918M.I.A.jpg★★★☆☆

 自分のルーツである南アジア系ビートに乗せたヒップホップ&エレクトロ。これまでの攻撃力が幾分薄れ、こなれて温かみある曲が多い。メディアでは(エンターテイメント・ウィークリー誌のインタビュー)自身最後のアルバムとアナウンス。ちょっと衝撃的だが、合わせてアルバムについて、メロディーはハッピーな雰囲気になる、ともコメントしてる。

 ロンドン拠点のスリランカ系コンポーザー&ラッパー、“エム・アイ・エー”、3年ぶりアルバムで、5thアルバム。今作では17曲を収録。うち“Diplo”や“Skrillex”、“ZAYN(元“One Direction”)”ら多彩なゲストを招き制作。

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2017年02月21日

ソリッドで退廃なパンクす

Shapeshifter
IAN SWEET
16.0919IANSWEET.jpg★★★★☆

 シンプルな構成で少しアートっぽいパンク。情動系ファニーヴォイスな女声ヴォーカルが牽引。グルーヴィーだけど退廃さがつきまとい、ロマンティックないい味かもす。
 US、NYブルックリン発の紅一点ヴォーカルスタイルのトリオ、“IAN SWEET/イアン・スウィート”、初回アルバム。名門SUB POP傘下「Hardly Art」よりのリリース。バンドは当初、ヴォーカルの“Jilian Medford”によるソロ活動「IAN」として始まったが、バンド編成となりパワーアップ。

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2017年02月20日

素の衝動型ロッカー

Cosmetic
NOTS
16.0920NOTS.jpg★★★☆☆

 素っぴんのパンクロッカーズ。初期衝動そのまま、何のギミックもてらいもなし。気持ちいくらいの素っ気なさ、硬質でローファイめなパンクがオンパレ。
 US、音楽の聖地、メンフィス発の女性4人組、“NOTS”の2ndアルバム。前作『We Are Nots』(14年)と同じくUKの「Goner Records」よりのリリース

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2017年02月19日

キャッチー&多幸感

Big Mess
Grouplove
16.0922Grouplove.jpg★★★☆☆

 11年にアップルのCMに取り上げられてブレイクしたユニット。いかにもアップルのCM風なポジティブでキャッチーなポップソング並ぶ。男女混成ヴォーカルの華やかさに加え、シアトル系のオルタナテイストも浴びてグレード感アルポップロック繰り広げる
 USのLAを主拠点にした5人組、“Grouplove/グループラヴ”、約3年ぶり3rdアルバム。今回は初めて外部プロデューサー、“Phil Ek/フィル・エック”(ex. “The Shins”、“Modest Mouse” etc.)を招聘。バンドはNY、LA、ロンドンと出どころ違いのメンツがギリシャで出会い意気投合し09年に始動と。11年のシングルヒットでメジャーバンドに。12年のサマソニで来日歴

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2017年02月18日

サイケでライブ感なロックン

A Weird Exits
Thee Oh Sees
16.0822TheeOh.jpg★★★☆☆

 サイケ感ドライブ感ありありの変態チックなギターロック。スタジオアルバムでさえライブの熱気が伝わるよな騒々しさ。言い知れぬ猥雑さと、ちょっとファニーなムードが合わさる独自性効いたスタイル
 サンフランシス発、ギタリスト&ソングライターの“John Dwyer/ジョン・ドゥワイヤー”が率いるユニット、“Thee Oh Sees/ジー・オー・シーズ”、17thアルバム。これの直前にライブアルバム「Live in San Francisco」をリリース。さらには今作「A Weird Exits」の次作で連作関係となる「an odd entrance」もリリース済みで、活動20年にして、旺盛な活動ぶり。
 自らのレーベルも主催する“John Dwyer”、次の手はソロ・プロジェクト“Damaged Bug”の新作アルバムで3/9にリリース予定

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2017年02月17日

エレポップ、サイケ路線

Innocence Reaches
of Montreal
16.0823ofMontreal.jpg★★★☆☆

 アルバムジャケット通りのサイケな世界観を表出。これまで同バンドはサイケ風味はありだけど、ロック系だったのが、今回一気にエレクトロニ通じた。フロントマンの“Kevin Barnes/ケヴィン・バーンズ”の個人的なブームでエレポップ志向に。影響を受けた具体的名としては、“Chairlift”、“Arca”をあげているが、それらとは全く異なる解釈で、どちらかというと“フレーミング・リップス”方向のレトロ感、原色感ある系統。そしてちょいちょいビートルズ
 20周年を経たUS・ジョージア州発の老舗バンド、“of Montreal/オブ・モントリオール”、14thアルバム。Polyvinyl Recordsより

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2017年02月16日

アーティスティックなパンク

Convenience
Pill
16.0825Pill.jpg★★★☆☆

 アートっぽい不思議感触のオルタナ。パンキッシュな正面顔を持ちながらも、アドリブ風味たっぷりのサックスプレイが錯綜しジャジーでインプロっぽいテイスト。女声ヴォーカルもフリーな感覚でからみ合うニューウェーヴ、ノーウェイヴ
 NY・ブルックリンの4ピース、“Pill/ピルl”、デビューフルアルバム。バンド名やジャケットアートワークにあるよう、Pill→錠剤をテーマをアーティスティックな活動を展開するバンド。今作プロデュースに“Pop. 1280”なるバンドの“Andy Chugg”が帯同。「Mexican Summer」よりドロップ

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2017年02月15日

ソフトなロックで安定感

Here
Teenage Fanclub
16.0923Teenage.jpg★★★☆☆

 一聴、薄味でちょいと古めかしげなロック。その実、良質で深みあるポップソング。安定感ある老舗の味がここに
 スコットランド、グラスゴー発、25周年を過ぎた大御所バンド、“Teenage Fanclub/ティーンエイジ・ファンクラブ”、6年ぶりのフルレンクスアルバム、10th「Here」。前作完成後、主要メンバーの3人、Norman Blake、Gerald Love、Raymond McGinleyはそれぞれソロ活動などで別行動。今作はフランス・プロヴァンス、グラスゴー、ハンブルクなどにてレコーディング。変わらぬソフト路線貫くプロダクション
 3月に約7年ぶりジャパンツアー

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2017年02月14日

優しさフォーキー

Sundur
Pascal Pinon
16.0826PascalPinon.jpg★★★☆☆

 消え入りそうな、繊細すぎるミュージック。ピアノやギターなどで弾き語りデュオ構成。女性の双子によるコンビワークは、とても神聖で神秘的、優しげでイノセントなフォークソング
 アイスランド発の双子デュオ、“Pascal Pinon/パスカル・ピノン”、3rdアルバム。メインヴォーカルのÁsthildur(アウスズヒルヅル)とキーボードなど主に楽器担当のJófríður(ヨフリヅル)の2人。母語国語による歌もあり、影響されたという“ビヨーク”の声と酷似して聞こえるときもある。13年にリリースした前作のツアー後、それぞれ個々の活動のため初めて離れて暮らす経験をし、それらの心情も今作でつづられていると

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2017年02月12日

我が道を行くパンキッシュ

Truth or Consequences
Lié
16.0828Lie.jpg★★★☆☆

 骨太というか、我が道をゆくスタイルの、ダークなパンク。女性3ピースで割とシリアスにノイジーにグルーヴィーなパンクロックを貫く所存。
 カナダ、BC州、バンクーバー発のトリオ、“Lié”による2ndアルバム。バンドは12年に始動。EP2枚の後、15年にフルレンクスのデビューアルバムをリリース。今作はUS・テキサスの「Monofonus Press」よりOUT

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2017年02月11日

淡く切なきシンセポップ

YONCALLA
Yumi Zouma
16.0907Yumi.jpg★★★☆☆

 アルバムジャケット同様の淡く、消え入りそうな優しげ独自世界観のドリームポップ。淡白だけど、至極都会的にオーガナイズされたミュージック。アンニュイな女声ヴォーカルが薄曇りの世界観を強調してる
 NZ・クライストチャーチ発の4人組、“Yumi Zouma/ユミ・ゾウマ”、1stアルバム。バンドは13年に始動。これまで2枚のEPをリリースし、名前を知られるように。世界ツアーも刊行。本国NZのほか、パリ、ブルックリンにメンバーは分散しておりこれまでメールでのやり取りで曲作りしてきたが、今作では同じスタジオでレコーディングをしたと

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2017年02月10日

へなちょこ1人パンカー

Adult Teen
Lisa Prank
16.0814LisaPrank.jpg★★★☆☆

 US・デンバー出身の自作自演パンクロッカーによるキッチュな作品。おおよそストレートでローファイすぎる内容に腰くだけの聴き後感。ライブでは相棒のドラムマシーン“MC-505”と共にエレキギターをかき鳴らし歌うたいと
 現在はシアトルが拠点の“Robin Edwards”によるソロ企画、“Lisa Prank/リサ・プランク”、2ndアルバム。元は地元デンバーで活動していたが、女子バン、“Tacocat/タコキャット”の強力な誘いでシアトルへ乗り込み、プロジェクトスタート。

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2017年02月09日

アフリカン・ファンキー

Brothers & Sisters
LAKUTA
16.0818LAKUTA.jpg★★★☆☆

 こってりとアフリカナイズな仕上がり。アフロとファンク、ジャズ、ソウルな縦横にワールドミュージックゥな展開。ホーンセクションがうねり、アッパーな祝祭感溢れる内容物。
 UK・ブライトン発10ピース、“LAKUTA/ラクータ” デビューアルバム。バンドは“Cicely Taylor/シスリー・ローズ”
(Perc)、とケニア+タンザニアのハーフでヴォーカル“Siggi Mwasote/シギ・ンワソテ”により始動。メンツもかなりの多国籍部隊「Tru Thoughts」よりのドロップ

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2017年02月08日

パンキッシュ&ドリーミー

Episodic
Field Mouse
16.0817FieldMouse.jpg★★★☆☆

 なんともせつなき、女声によるエモーショナルでロッキンな響き。ドリーミーかつパンキッシュでグランジぃな毛色で突き進む爽快感。甘辛レンジの広さも特徴
 NY・ブルックリン拠点の男女混成5人組、“Field Mouse/フィールド・マウス”、2ndアルバム。バンドは2010年に“Rachel Browne”(Vo)、“Andrew Futral”(Gu)2人により、自主制作アルバムリリースとともに始動。その後4人組となり、ボストンのレーベル「Topshelf Records」に所属で14年に『Hold Still Lif』ドロップ。今作ではさらに5人に拡張してリスタート

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2017年02月07日

浪漫なレトロ感

Consent
Vallens
16.0815Vallens.jpg★★★☆☆

 UKライクのモヤモヤ感。ニューロマンティックなレトロなテイスト。現代で言えば、ニューゲイズと取られるか。レトロでダークでメロウな響き。独特な暗黒感が引っ掛かりとなる
 カナダ・トロントの男女混成カルテット、“Vallens”、デビューアルバム。バンドは、ギター&ヴォーカリスト“Robyn Phillips/ロビン・フィリップス”により、14年にソロ・プロジェクトとして始動。15年にバンドへと拡張した

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2017年01月31日

遠く響く、快く響く

Passing Shade
Twin River
16.0731TwinRiver.jpg★★★☆☆

 モヤっとした仕立てのジャングリー・ポップ。ガレージなギターポップサウンドはモコモコな仕上げエフェクトで切なく郷愁感を誘う。広大な大地を思わせる包容力ある仕立て
 カナダ、バンクーバーの男女混成5ピース、“Twin River”、2ndアルバム。Light Organ Recordsより
 バンドはCourtney Ewan(Vo)とAndy Bishop(Gr)により始動し、のちに他メンバーが参加。12年3月にEP『ROUGH GOLD』をドロップ。15年に初回アルバム『Should The Light Go Out』

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2017年01月30日

静謐なフォーキッシュ

Theyesandeye
Lou Rhodes
16.0726LouRhodes.jpg★★★☆☆

 なんとも清らかで深遠なるフォークソング。陽光が差し込み始めた深い森を思わせる幻想的な神秘性。ゴシックでサイケ、ウィッチーな風合いが奇妙にも静謐に響きあう
 UKのソロシンガー、“Lou Rhodes/ルー・ローズ”による4枚目、ソロアルバム。前作は10年の『One Good Thing』。マンチェスターのエレクトリック・デュオ“Lamb”のシンガーとして知られるアーティスト。ウィルトシャー州にある友人のスタジオにて録音。セロ、ハープ、アコギ、ピアノなどアコースティック楽器を主にした構成

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2017年01月21日

エゴとクラムボン、中野の夜

■LIVE REP■
EGO-WRAPPIN’ +クラムボン 「鼓膜の記憶」
17.0120ego-clam.jpg★★★☆☆

 互いに活動20年を迎えた“EGO-WRAPPIN’”と“クラムボン ”の珍しい2マンライブの2日目@中野サンプラザ。最初はクラムボンで割とメジャー系のリスト。ジャジーで繊細なポップス、重厚なアンサンブル
 次にエゴで、これまたアッパー系を連ねたリストで大盛り上がり。2デイズのうちの2日目で、前日はエゴが最初に登場し割と静かに聞かせる系セットだったらしいがこの日は真逆のアッパーオンリー。先月の武道館では中盤辺りは静か目が続いて緩急差があったが、この日はストレートに爆走路線。この方がいい。というか美味しいところ満載のエゴのショートライブ。
 最後、アンコールでクラムボンの「folklore」をカヴァー、そして両者合体。「サニーサイドメロディー」豪華な競演。2度とないかも

EGO-WRAPPIN’

clammbon
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2017年01月03日

スカスカ具合なロッキン

In My Head
Gurr
16.1102Gurr.jpg★★★★☆

 ツボ系ローファイ・ガレージ、ガールズバンドfromベルリン。6、70年代リバイバルな躍動感あるロッキン・ポップ。スカスカだけど、よく言えば、ヌケのいいアンサンブル。時折入るドイツ語っぽい歌いがなんともキューティで琴線に触れる
 ベルリン出身の2人、Andreya Casablanca (G,Vo) とLaura Lee (Dr,Vo) による“Gurr/ガー”、デビューアルバム。学生時代に知り合い始動。のちにUSに留学し、14年に現地でカセットで音源リリース。EP『Furry Dream』ののち今作の制作へ。ベルリンの「Duchess Box Records」よりリリース

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2017年01月02日

アンニュイでルーディな雰囲気で

Heads Up
Warpaint
16.1001Warpaint.jpg★★★★☆

 なんともアンニュイな雰囲気で、ますます実態がつかめなくなっているのだが、何か特別感あるサウンドであることに変わりない。サイケで幽玄、抜群の浮遊感あれど、「男気」あるロックなスピリッツが筋として通ってる不可思議な音
 LAの女性4人組、“Warpaint/ウォーペイント”3rdアルバム。14年のセルフタイトルにてリリースの2ndから2年越し。今作は16年1月よりのレコーディングで、LAのマイスタジオのほか、パリにても収録。キーワードを「ダンスアルバム」とするが、それほど、キャッチーになってるわけでもない。相変わらずのモヤモヤしたスタイルが心地いい

 初の単独ジャパン・ツアーが17年 2/28LIQUIDROOM、3/1UMEDA CLUB QUATTROで

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