2015年12月09日

山本精一全身弾き語り

童謡(わざうた)
山本精一
15.1010yamamoto.jpg★★★☆☆

 素朴朴訥アコギ弾き語りの潔き一枚。全編日本語で若干脱力気分のムーディーなフォークソング。静かな室内楽。もはや山本精一の手にかかるとポップにさえ聞こえてくる妙な空気感
 ドラムの千住宗臣とコラボの前作(2014年)からは1年ぶりアルバムで、山本精一、今回はおそらく完全ソロ作と思しき弾き語りアルバム。ドラムマシンとシンセを使ったバンドっぽい曲もある。近年自身のライブやサントラ曲をまとめたものと。本人いわく「奇しくも私の作品の中で一番ポップなものになりました。おそらくもうこんなポップなアルバムは作れないと思います」と

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2015年10月02日

爆烈する爆音仕様

■DISC NEW■
其れは、繙かれた『結晶』の断片。或いは赫奕たる日輪の残照。
te’
15.0821te.jpg★★★☆☆

 爆音インスト、ポストロック。日本におけるオリジネイター的存在、“te’/テ”、6thアルバム。今作はメジャー、日本クラウンよりリリース。もちろん彼らの本拠「残響records」も健在。
 活動11年となり、今年(15年)3月、ドラムのtachibanaが脱退。これに先立ち今作の制作が組まれた。初の試みとして、全体像を決めて取り掛かるコンセプトアルバムの仕様。トレモロギターが炸裂する重層爆音仕様は変わらず軸としておかれるものの、シンセやアコギ、コーラスのミックスなど、緩急として幾つかの変化球もある。全体としてのストーリーが描かれた今作。聴きやすさ向上

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2015年09月16日

思入れカバーアルバム

ヒトトウタ
一青窈
15.0814Yo.jpg★★★☆☆

 一青窈(ひととよう)、スタンダードナンバー集めたカバーアルバム。うち「ハナミズキ」はセルフカバー、ボートラで同・中国語版をコンパイル。ほとんどがミドルテンポな、しっとり歌い上げ系の揃えたカラオケショーの仕様。唯一ポップ曲調、奇抜なアレンジで大瀧詠一「幸せな結末」が入る。ほか、Misia「Everything」、プリンセスプリンセス「ジュリアン」、チューリップ「青春の影」など。中でも本人的に思入れが強いのが玉置浩二「ロマン」でこれは玉置のアルバム『あこがれ』をよく聞いていたからと、本人インタビュー談。本人代表曲「ハナミズキ」を核に組み立て。これは日本から送られた桜への返礼でアメリカから「ハナミズキ」が送られ今年(15年)で100年経ったことにもちなむと。

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2015年09月11日

ミニマルなバンドサウン

■DISC NEW■
HEAR YOU
Toe
15.0815Toe.jpg★★★☆☆

 インスト4人組、“toe/トー ”の新作。活動15年でフルアルバム3作目。アルバムは前作より5年半ぶりでじっくり熟成された。個人的にはギターのアルペジオだったり、超絶技巧ドラムだったりの技巧派アンサンブル集団のイメージなのだが、今作ではそんな技巧的な部分とは違う、なんというか音楽の根源的なものを追求しているような、ある種の哲学を感じる異様で奇妙な静謐感をたたえている。ミニマルでミニマム。密かな愉悦。
 ゲスト参加はChara、5lack、木村カエラ、U-zhaanらが参加。派手さはないが、苦味の効いた逸品

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2015年09月01日

メロウな遺産リストア

わたくしの二十世紀
Pizzicato One
15.0819Pizzicato.jpg★★★☆☆

 古き良き「ピチカート」ナンバーを再生。小西康陽(a.k.a.ピチカート・ファイヴ)セルフ・カヴァー集。曲ごとゲストヴォーカル招き、遺産とも思しき名曲を蘇らせる企画。歌い手はUA、小泉今日子、甲田益也子、吉川智子ら意外性のあるアーティストが豪華参集。とても淡白でシンプル、少しメロウにリアレンジ。小西のソロプロジェクト「Pizzicato One」は11年にも『11のとても悲しい歌』なるアルバムを出しており、その時は英語曲をカヴァーで歌い手はロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズほか海外アーティストを集めたが、今作ではドメスティックな面子。秋の長雨に似合うちょいと感傷的ムード満点なスタイル

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2015年08月27日

謎多きウィスパーシンガー

さよなら。また来世で
ボンジュール鈴木
15.0818Bonjoursuzuki.jpg★★★☆☆

 打ち込みポップビートに躍動するウィスパーヴォーカル。ゆるふわでドリーミーな独自世界観築いた新星
 謎多き一人ユニット“ボンジュール鈴木”、1stアルバム。今年春のリリース。
ウィスパーの歌い手をフィーチャリングした。イージーリスニング・ラウンジ系の打ち込みアーティストによるヴォーカリストをフィーチャリングしての作業かと思いきや、とある女性マルチアーティスト1人により作詞作曲から演奏、プログラム、ミックスからマスタリングまで全てをこなされてるという。なにぶん顔出しNGのゆえに捉えきれない部分多いのだが、ナタリーのインタビューで謎多き横顔をわずか明かしている。ライブではベールをかぶりパフォーマンス。元々はTVアニメ「ユリ熊嵐」のオープニングテーマに抜擢され注目さてれていた。

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2015年07月24日

白いキャンパスに描かれた色

■DISC NEW■

WHITE

Superfly

15.0630Superfly.jpg★★★☆☆


 越智志帆ソロユニット、”Superfly”約3年振りフルアルバムで5thがリリース。今作は「white」と銘打ち、まっさらな自分を染めて欲しいと、詩、曲とも多数アーティストより提供を受け、多様でカラフルな仕上がりとなった。全体としてつかみどろこがないが、彼女につきまとうイメージとしてのオールドロック志向は薄く。とことんポップで、それでも歌い上げるところはしっかり聞かせる風体。歌声の魅力は持続され、そして試行錯誤し、進化の矛先へ。


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2015年07月17日

ジャズで歌ものポップ

魅力がすごいよ

ゲスの極み乙女。

15.0715gesunokiwamiotome.jpg★★★☆☆


 男性ヴォーカルが率いる日本語ポップロック。高音で少しうねりある声。特徴的なのはピアノ音色のキーボードがジャズぽい旋律で縦横無尽に横断してる。細かいベースの刻みと合わせて技巧派の雰囲気もあり。引っかかりのあるバンド名だけどやってる音にも言い知れぬひとくせ、高揚感がみなぎる

 12年に始動した男女2人つづ4人構成ユニット、”ゲスの極み乙女。”、初回アルバム(14年10月drop)。始動当初からバンドメンツはそれぞれ別バンドで活躍しており、それらの活動も並行しているよう。首謀者でヴォーカルの川谷絵音は“indigo la End”なるバンドでもメジャー活動中。ドラムのほな・いこか は“マイクロコズム”なる名義で刺激的な女子2人組ユニット展開


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2015年07月15日

ロック、歌謡、ディスコ

奇麗

女王蜂

15.0628joo.jpg★★★☆☆


 メジャーレーベルの企画モンでなく、神戸から自然発生した疑ビジュアル系。見た目のインパクトはもとより、曲も十分押し出しある構成。その場合、前面に来る歌声に良い意味さわりがある。国籍、性別、年齢不詳のベールに包まれたバンドアイコン、アヴちゃんの変幻自在な声色がバンドとしての生命線。スタイルとしてはロックにディスコ、そして和歌謡路線で言えば、男版「GO!GO!7188」とも取れる荒々しさが目新し。

 09年に始動した4人組バンド、”女王蜂”、約3年ぶりアルバムで、ソニーよりのメジャー第二弾アルバム。12年の年末から活動停止し14年2月に復活。さらに1年を経て、今作リリース。Vo.アヴちゃんの恋愛体験を織り込んだハイテンション•テイクが目白押し


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2015年07月12日

本格歌唱系アーティスト

HAPPY

大原櫻子

15.0627oohara.jpg★★★☆☆


高校サッカー選手権テーマソングに取り上げらるなど、ポジティブ、学園系、青春路線の歌謡曲が主。ビジュアルの売り出しがアイドル系っぽいが、その実、かなり歌唱力を前面にした本格派アーティスト。元々は136年公開の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」のオーディションで選抜。劇中バンドでヴォーカルをつとめるヒロインに演技素人ながら歌唱力を認められ抜擢されたと。女優、歌手の2点張りの活動。

 アルバムは15年3月発売のデビュー作。ビクターJVCよりのリリース。事務所はフジパシフィック。なのでテレビではフジ系での露出が多くなるか


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JVC


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2015年07月10日

淡くてやわらかポップ

パラード

ザ・なつやすみバンド

15.0522natuya.jpg★★★☆☆


 ナイーブでオーガニック感満載の日本語ポップ。キーボード、トランペット、スティールパン、ピアノなどバラエティあるけど、淡い味わいの音色レイヤーにたゆたう女性ヴォーカル。声は大貫妙子の様に清廉で透明感があり、時に伴奏に埋没してしまいそうなくらい透けて見えなくなる。優しすぎて引っかかりどころが難しいが、イノセントさで抜きん出たオリジナリティあふれる「夏」バンド

 男女2人づつで4人構成、08年に始動の”ザ・なつやすみバンド”、通算2枚目で今回でメジャーデビュー、「SPEEDSTAR RECORD」よりドロップしたアルバム。バンド名通り、夏に似合う日差し感あふれる曲ぞろいだが、今作では「夏だけじゃなくていろんな季節をイメージ」したとして曲ごと違った味わいに


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SPEEDSTAR RECORDS


https://www.youtube.com/watch?v=o6r_G0RYYIE

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2015年07月07日

少しレトロな歌ものポップ

FRIENDS

Sugar's Campaign

15.0702SugarsCamp.jpg★★★☆☆


 小じゃれ、カラフル、ソフトタッチな日本語歌ものポップ。多きをしめるシンセの音色とかが少し古めかしくて懐古調。テクノ、フュージョン、ロック、クラブ系などオールミクス。ヴォーカルはゲストヴォーカルを歌ごとに起用している風。

 大阪発の2人組ユニット、”Sugar's Campaign”、デビューアルバム。ユニットはTakuma Hosokawa_a.k.a.「Avec Avec」とSeiho Hayakawa_a.k.a.「seiho」のそれぞれプロデューサー・ミュージッシャンとしてすでに活躍中のメンツ。大学の軽音部がらみが起点。


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SPEEDSTAR RECORDS


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2015年07月03日

キャッチーだけど思いの外シリアス

triology

クラムボン

15.0507cram.jpg★★★☆☆


 “クラムボン”の実に5年ぶりのフルアルバム。最近はカバーやベスト系など出していたので久々のオリジナル盤。これまでアルバムではジャジーで技巧派で難解でもやもやとつかみどころがなかった印象がその度にあったが、今作はとても輪郭がはっきりとしてキャッチーな印象。歌謡曲的、日本語ではっきり聞かせる感覚。これまで別に英語だったわけではないけど、もっともやもやと雰囲気うたのような感じだったものから変わったような。その点、自分のなかでの「クラムボンらしさ」は無くなって、遠くなってしまったような感覚。それとインタビューを読んだ影響なのかもだが、とても切羽詰まって、シリアスで、これまでバンドに対して(勝手に)抱いていたほのぼの感/多幸感が無くなってしまったような気もする。


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日本コロムビア


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2015年06月30日

聞かせるポップス、ほか民族系など

窓景

中納良恵

15.0518nakano.jpg★★★☆☆


 エゴ(EGO-WRAPPIN’)の時とは当然ながらガラリと違う顔をみせる。曲想、雑多に揃う中、どちらかといえば、じっくりと聞かせるメロウな部類が多いのと、あとはちょいと特徴あるリズムを前面にした軽くトライバルな

系統。前回ソロでは複数のプロデューサーを招いて制作されたのに対し今作では自己プロデュースで先鋭的な取り組み。繊細で技巧的な工芸品のようなマスターピース

 “EGO-WRAPPIN'のヴォーカル、”中納良恵”の2nソロアルバム。前作初ソロ「ソレイユ」から7年ぶり。今作では永積崇(ハナレグミ)が一部歌で、坂本慎太郎が作詞での参加


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2015年06月08日

クラムボン カバー集の雑多性

Why not clammbon!_ 〜 クラムボン・トリビュート

v.a.

15.0523clammbon.jpg★★★☆☆


 “クラムボン”結成20周年企画で14組アーティストが参集しトリビュートアルバム。”クラムボン”のつむぐそれぞれ原曲自体が変幻自在で多様性あるアレンジだが、さらに枠無し他流試合で意外性アレンジが続出の楽しげアルバム。こと個人のツボ系は、ポストロック系アーティスト”MICE PARADE”による「ハレルヤ」でおしゃれなダブサウンドに換骨奪胎したテイク。ほかsalyu、Buffalo Daughter、ハナレグミ、ストレイテナーら。まあ方向性は近しい人らが集まった共言えるか。”HUSKING BEE”のバンドテイストと”小室哲哉”のテクノミックスが浮いてる気もするが、そんなひっかかりも味


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2015年06月04日

ししゃもの胸キュンアルバム

SHISHAMO 2

SHISHAMO

15.0506SHISHAMO.jpg★★★☆☆


 渋谷TSUTAYAの激プッシュにつられてレンタル。中身は3ピースのガールズバンド。パンキッシュで学園もの胸キュン系ありがちロックス。曲調もそれほど突出していないけど、歌はうまめで聴きやすい。「SHISHAMO=ししゃも」なるバンド名もとぼけてていい。

 川崎の高校生がサークルがらみで在学中に始動したバンドで、13年にデビューフルアルバム『卒業制作』をドロップし高校も卒業。昨年メンバーチェンジを経て今年(15年3月)今作(3rd)リリース。


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2015年05月31日

デリコの大型ベストアルバム

LOVE PSYCHEDELICO THE BEST I & II

LOVE PSYCHEDELICO

15.0503DELICO1.jpg15.0504DELICO2.jpg★★★☆☆


 男女デュオ、”LOVE PSYCHEDELICO”のベスト盤、2連作で、15周年を記念してのリリース。選曲は初期ヒット「Your song」「LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー〜」などから、昨年(14年)リリースの「Good times,bad times」など全キャリアに渡り美味しいこと32曲がコンパイル。曲順は時系列でなくシャッフルされて並べられた。全曲、LAの大御所エンジニア、”ジョー・ガストワート”によりリマスタリングを施し新鮮味を加えてる。

 ナチュラルでリバイバルロックなスピリッツ、並でないグルーヴにとことん酔える2枚

 高橋幸宏をドラムに迎えた全国ツアーが開催中、7/18にwowowで5/30東京公演をonair

 レーベルサイトに「15周年の第1弾アイテム」とあるので第2弾も何か控えてる


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2015年04月17日

ビックバンドな夕べ

orange pekoe with the Big Band Party Night!!!
orange pekoe
15.0216orangepekoe.jpg★★★☆☆

 ゴージャスで華やぎあるアンサンブル。伸びやかな女性ヴォーカルをフィチャリングしたジャズアレンジメント、ボッサ、サンバ、ラテンなど縦横無尽に躍動するバンドサウンド。今作では、毎年年末恒例のジャズオーケストラを従えたライブを再現したスタジオレコーディング、うち1曲はライブ音源そのまま。
 Vo.ナガシマトモコとG.他アレンジなど担当の藤本一馬の2人ユニット、“orange pekoe”のスペシャルアルバム。曲はこれまで20年近い活動の中でのベスト的内容。聞き覚えのある曲もいくつかあり。清々しく夏色印の爽快アルバム。

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2015年04月15日

倒錯ガーリーの行方

洗脳
大森靖子
15.0217omori.jpg★★★☆☆

 キラキラと極彩色で爆走のガールポップをゆくアーティスト。少し倒錯系、サブカル色の強さが引っかかりどころ。強烈な個性を前面にするもどこかはかなさ危うさありげで不思議系
 総天然色、ゴスロリ、ガーリーパワーポップを疾走するシンガーソングライター、大森靖子、メジャー(エイベックス)1作目アルバム。それまでに2枚アルバムが出ている。元々はギター弾き語り系の自演アーティストでライブハウス等での叩き上げ。自身のバンド「大森靖子&THEピンクトカレフ」名義でも3月にアルバムリリースするもバンドは既に解散してる

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2015年04月10日

CMソングとの遭遇

Bibliophina
高木正勝×中納良恵×中村達也×森本千絵
15.0213takagi.jpg★★★☆☆

 アパレルメーカー、オンワードのCMソングにて結集した面子による同CMソングに関わる音源を集めたコンピレーション。CMの企画・演出を務めた森本千絵によるアートワーク、ピアノ高木正勝、ドラム中村達也。ヴォーカル中納良恵と、豪華メンバー揃った。基本ジャジーな即興演奏。今作ではドラム+ピアノ、ピアノソロ、ヴォーカル参加など、幾つかのヴァージョンが揃い全8曲。ラストM8に実際のCMで採用のテイクが収録されている。流麗で浪漫なアンサンブルに浸れるソングズ

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2015年04月08日

昭和感、すき間感、彼岸の音

遠泳
渚にて
14.1225nagisa.jpg★★★☆☆

 スローでイノセントなスタイル。
 “渚にて”なるバンドの最新アルバム。92年に始動し活動20年超えの老舗バンド。音的には今となってはフォークに近しいか。ギターを主にした静謐な歌ものロック。底辺にはバンドの首謀者、柴山伸二氏の“ピンク・フロイド”とか“ザ・バンド”への偏愛が通奏している。そういう目線で聞けば、とてもアンビエントでアングラで、サイケな色彩が見えてくる。今となっては奇跡的で、当時としては進歩的なロックス。ゆらぎとすき間、感覚として忘れられてしまった、良き日の虚実のバランス感覚が新鮮すぎる

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2015年04月05日

振り切れ感覚と活動休止

こわれた箱にりなっくす
後藤まりこ
14.1230gomari.jpg★★★☆☆

 徐々にインプロビ色、ジャズ色が薄れ、今作ではもろポップ路線に振り切れていて、それでも少しジャズピアノっぽいラインも残っていて、そんな変貌ぶりがオモロいアルバム。しかしもう終わりなのかな
 過去バンドの“みどり”時代(03-10年)を経てソロ始動4年目で3rdアルバム。何とも順調な活動のようだが、今年(2015年)2月に突然の音楽活動休止宣言。常に波風ある活動模様で話題を振りまいていたが終止符か。「休止」とあるからわからぬ。今作は前作までのソニー・ミュージック系からキングレコード系に移籍してリリース。“ももクロ”も在籍するレーベルでアニソンやらアイドル系のミュージシャンのサポートが充実、ゆえのポップ路線か

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2015年04月03日

一青窈の味わいアルバム

私重奏
一青窈
15.0103hitoto.jpg★★★☆☆

 情感たっぷりの歌い上げソングが真骨頂。それでもバラエティ感もあり、ジャズ・ファンクグループ“SOIL&“PIMP”SESSIONS”との共作あり、口火の中国語曲や、デビュー来のプロデューサー武部聡志も参加で渾身の現在進行形を刻む。
 女性シンガー&作詞家、一青窈(ひととよう)の7thアルバム。前作『一青十色』から2年6カ月ぶりアルバム。今作では話題の昼ドラとなった『昼顔』主題歌や北陸新幹線開通記念のタイアップソングもあるが、亡き両親への想いをつづった「パパママ」が感動的

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2015年02月16日

快楽の音。静かなメロディ

Answer Oneself Again
LisM
14.1226LisM.jpg★★★☆☆

 静謐で奥ゆかしくも心地よきサウンズ。テクノベースのインスト。CM用楽曲や他映像に寄せたBGMも多く手がけているらしく、そのもの(映像)を引き立てる手堅く気高き仕事。ピアノを主としたアコースティック系の使いも巧み。ミニマルで快適、快楽の音。
 海外で評価の高いテクノアーティスト、“Go Hiyama/日山豪”によるソロ企画、“LisM”、4年ぶりアルバム。Hiyama本人は海外レーベルを主にハードテクノを展開しているようだが、この名義では、静か系に寄せてる。今作は東京のレーベル「AY」よりのリリース

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2015年02月04日

パロディな歌ものテクノ

25
電気グルーヴ
14.1225denguru.jpg★★★☆☆

 テクノユニット、“電気グルーヴ”、活動25周年を記念したミニアルバム『25』。25周年ツアー「塗糞祭」(とふんさい)の初日、10/29にリリース。日本語歌詞によるパロディ感覚満載の歌ものテクノが相変わらず馬鹿でスバラシ。M2「電気グルーヴ25周年の歌(駅前で先に待っとるばい)」では汚物にこだわる歌詞構成。M1「Baby's on Fire」では“ねごと”蒼山幸子(Vo)がコーラスで参加。M4「Super Star」は過去作をリアレンジ。冗談と本格テクノのマリアージュが最高

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